店田廣文 Tanada Hirofumi
店田廣文 Tanada Hirofumi
2000年以降の主な研究のテーマは、日本における外国人住民との共生や地方自治体における外国人政策や多文化共生政策、また国内在住のイスラーム教徒やモスク(礼拝施設)、外国人ムスリムで日本に帰化したムスリムに関する調査研究です。その他、エジプトの都市化や人口問題および同郷者団体などの研究に加えて、エジプトの19世紀〜20世紀人口推計や、戦中期日本のイスラーム研究の再評価、日本のイスラム教徒やイスラム団体、モスクなどについて、研究をしてきました。
2020年の退職以降は、個人研究として、戦中期のイスラムや日本占領下の英領マラヤの宣伝班、現在のイスラム教徒(ムスリム)やモスク、エジプトの社会事業やカイロについて、取り上げてみたいと思っています。移民の研究も、ムスリム研究の一環として取り上げます。
滞日ムスリム人口の新たな推計作業の実施、新聞やテレビなどからの取材依頼への対応などを要請に応じて実施しています。
研究活動は後期高齢者となる75歳でほぼピリオドを打つつもりです。学会活動からも退会していきます。その後は、悠々自適・晴耕雨読・一病息災として、ボランティア活動を中心としたシニアライフとするつもりです。
(注:左記の研究者データベースは退職後は使用不可となっています。研究業績等については、researchmap
から検索ください。)
これまでの活動と今後について